当連盟では、2015年以降、東京2020パラリンピックに向けて、急激に大きな環境の変化が続いています
連盟業務も増大し続けています。
当連盟は1984年4月に任意法人として「日本身体障害者水泳連盟」が発足、同年9月9日
には、「第1回日本身体障害者水泳選手権大会」が大阪市身体障害者スポーツセンターで開催され本年で34回目を
迎えています。2013年には一般社団法人として再出発を行いました。それからも5年が経とうとしています。
会員からは、変化する強化の仕組みや大会の規模などに対して、東京2020年以降が心配であるという声も聞こえてまいります
また当連盟に影響を及ぼす、(公財)日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁など様々な関係組織も 基本的な方針やビジョンを
策定し、方向を定めて取り組んでおられます。
これらのことからも、当連盟の在り方など中長期の計画を策定し、原点を見つめなおしながら取り組みを進めて行きたい
と考えています。
このため、会員の皆様のご意見をお聞きしようとするものです。
10月初旬には会員の皆様の手元にアンケート調査書が郵送されると思いますので、ご回答の程、よろしくお願いいたします
日本身体障がい者水泳連盟 理事長 和田 行博